白化(ブラッシング) (ハッカテン)

1. 塗膜の表面が霧がかかったように白く濁り、艶も無くなる。湿度の高いときに塗料の溶剤が急に蒸発し、気化熱で塗膜の表面の温度が急激に下がると、空気中の水分が凝縮して白化現象を起こす。ラッカーなど揮発性の高い溶媒に見られ、乾燥の遅いリターダーシンナーを用いて予防する。2. 塗装後、乾燥前に気温が下がり夜露などが降りた場合にも起こる。特に、冬季の屋根塗装作業は、遅くとも三時前には終了することが予防につながる。これを耐水白化といい、1.の白化とは区別している。